気づかないうち骨折!?

骨粗しょう症予防と対策 健康、美容

先日は母の71歳の誕生日でした。

そういえば、3年前の母の誕生日。

プレゼントを持って実家へ遊びにいったんですが

私の娘を驚かそうとジャンプした拍子に転んで手首を床につき

骨折してしまったんですよねっ。

「転んで手をついただけなのに手首が折れていた」

「ぎっくり腰のあと、背中の骨が折れていた」

「くしゃみで骨が折れた」

たいしたケガも痛みもないのに骨が折れる、これは「骨粗しょう症」が原因と考えられます。

とくに50歳以上の女性は要注意。

女性は50歳前後で閉経するとホルモン低下で急激に骨量が減少するんです。

(女性は約20%減少します。男性はゆっくり約10%減少します。)

また、「骨折連鎖」というものもあり、背骨のひとつが圧迫骨折したあと、隣り合うほかの骨に負担がかかり、

他の骨まで折れてしまう、なんてこともあるんです。

寿命がどんどん延びている今、自分の脚でしっかり歩ける、

自分の身の回りのことをきちんとできる、「健康寿命」を延ばす、ことを意識していきたいですね。

<今すぐできる骨粗しょう症対策>

1.運動

軽めのストレッチや有酸素運動(ウォーキングや自転車など)、ラジオ体操でもOK。

2.食事

カルシウム、ビタミンDなど意識してとりましょう。

→ カルシウムの多い食品(チーズ、ヨーグルト、牛乳、ゴメ、小松菜、納豆、干し桜海老、ししゃも、木綿豆腐)

→ ビタミンDの多い食品(サケ、サンマ、きのこ)

3.日光浴

日の光に浴びることでビタミンDが骨作りに役立つ状態になります。

4.次のものはカルシウムの吸収を阻害するので食べすぎ注意

インスタント食品、スナック菓子、炭酸飲料、食塩、カフェイン、アルコール

検診で「骨粗しょう症診断」をしてもらい、定期的に自分の骨量をしっておくことも大切ですね♪

よろしければホームページにも遊びに来てくださいね

フコイダン健康堂

フコイダンAFプレミアム

コメント

  1. tempo1078 より:

    こんにちは
    ビタミンDを造るのに
    忘れがちなのがコレステロールです。

    コレステロールが
    ないと、ビタミンDは出来ません。

    高齢者は
    コレステロールを敵視しがちですが
    健康に生きるには必須のものです。

    女性は
    骨祖鬆症は宿命的な要素も
    あります。

    高齢になったら
    無理はしないことですよ。

  2. フコイダン健康堂スタッフです♪
    >tempo1078 さん
    こんにちは。

    コレステロールも大切ですね。

    私の知り合いには中華料理が大好きな101歳のおじいちゃんと焼肉が大好きな98歳のおばあちゃんがいます。

    美味しいものをしっかり食べれるのは幸せですね♪