こんにちは、フコイダン健康堂です。
今朝、朝の情報番組を見ていると、夏は老けやすい季節で、夏老けを防ぐためには食生活が大事であり、若さを保つためには「腹6分目」がよい、というようなことを言っていました。
夏はクーラーなどで肌が乾燥しやすく、その乾燥した肌で外に出て紫外線を浴びることでどんどん肌が老けていってしまうのだそうです。
肉類や脂肪分の摂りすぎは、肌はもちろん体にも負担をかけてしまうのですが、お腹一杯たべることも胃腸に負担をかけてしまい、それが老けやすさにつながってしまいます。
昔の言葉で「腹8分目は医者いらず」という言葉がありますが、それは江戸時代の話であり、現代で考えると「腹6分目」が一番からだによく、長生きにもつながるという研究結果が出ているそうです。
6分目ではお腹がすいて我慢できない!という人は、できるだけ噛む回数を増やし、ゆっくりと食べることをこころがけてください。そうすると満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足できるようになるのです。
また、肉は酒やたばこ、スイーツなどと同じ「嗜好品」として考える方もいます。本来、人間の体に肉は必要ではなく、アンチエイジングを考えるなら肉の摂取量は減らすべき、という考え方です。野菜や魚をふくめた全体の食品のうち、肉の量は約8分の1ほどでいいそうです。
若さを保つためには、旬の魚や野菜、くだものなど栄養たっぷりの食品を摂り、おなかいっぱいにならないよう気をつけることが大切ですね。


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