もうすぐ梅雨!湿気によるカビには要注意!

梅雨対策 湿気 健康、美容

こんにちは、フコイダン健康堂です。

5月も下旬にさしかかり、もうすぐ6月。6月は梅雨に入ると雨が続き、じめじめとした日が多くなりますよね。

雨が多いと、部屋の湿度も高くなり、じめっとした状態になってしまいます。そんなときに気をつけたいのが「カビ」です。

カビは、湿度70%以上、気温25度以上の環境、ホコリや人体から出る汚れなどがたまる場所を好みます。

カビの胞子を吸い込んでしまうと、アレルギーやアトピーの原因になったり、喘息や気管支炎など呼吸器系にも影響を及ぼす可能性が高くなります。

主に、タイルや窓のゴムパッキン、台所の水周り、エアコン内部、押入れの中、布団やカーペットの裏などにカビが発生しやすいため、注意しましょう。

<カビを事前に防ぐポイント>

・結露や水を使ったあとの水滴は早めにふき取る。

お風呂では、上がるときに全体をお湯で洗ったあと冷水で流します。そして、できる限り水滴をふき取ります。使ったあとのタオルや、ゴムスクイジーなどを使用しましょう。また、換気扇を回して、窓があればあけておくようにしましょう。

台所でも、できるだけ水滴は残さないようにします。

湿気が多くなると窓や玄関ドアに結露ができやすくなります。気付いたらすぐにふき取りましょう。窓の下に新聞紙をまるめておいておくと水分を吸ってくれます。

・空気の流れを作っておこう

押入れに布団が入ったままの状態や、締め切った状態だと、風とおりが悪く、カビが発生しやすくなります。布団は押入れにじかに置かずに、すのこを敷いてすきまをあけるようにしましょう。また市販の除湿剤などを置くといいですね。

・エアコンは内部の掃除が大切

エアコンを掃除しても、なんだかカビくさい…そんなときは、実は手の届かない奥が汚れている場合が多いのです。そうなるとなかなか素人では掃除できませんので、2~3年に1度はエアコンクリーニングの業者に頼みましょう。

自分で掃除する場合は、奥まで噴射できるスプレー型のものなどを使うと便利です。

・まめに掃除をすることが大切

その他、カーペットや靴箱など、まめに掃除機をかけたり、ほこりを取ることが大切です。湿気がたまりやすいところには除湿剤や除湿機などをうまく利用するようにしましょう。

本格的な梅雨に備えて、少しずつ準備していきましょう!

コメント