フコイダンの基本については「フコイダンとは|完全解説」をご覧ください。
フコイダンはモズク・コンブ・ワカメで何が違う?
「海藻の種類によって何が違うの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
ここではモズクから抽出されたフコイダンが、ほかの海藻とどう違うのかについてお話します。
モズクがフコイダンに優れている理由(含有量・抽出性)
フコイダンを効率よく抽出できる海藻とは
フコイダンは、モズク・コンブ・ワカメ・ヒジキ・メカブなどの褐藻類に含まれる多糖類です。
海藻の種類によって含まれる多糖類の構成などには違いがあります。コンブなどにはアルギン酸も多く含まれるため、フコイダンを分離・精製する工程が複雑になります。
一方、オキナワモズクは、フコイダンを抽出・精製しやすい海藻として利用されています。

メカブはワカメの根元にある胞子葉の部分で、強い粘りが特徴です。上の比較図では、この胞子葉部分の値をワカメとして示しています。
フコイダンを多く含む海藻として知られているのがモズクです。資料によっては、モズク40gに約1,008mg(約1g)のフコイダンが含まれるとする数値もあります。ただし、フコイダンの含有量は海藻の種類や産地、収穫時期などによって異なります。
モズクにもさまざまな種類があり、太い形状が特徴のフトモズクの仲間にはオキナワモズクがあります。オキナワモズクはフコイダンを多く含む海藻として知られ、フコイダン原料としても利用されています。
なぜモズク由来フコイダンが選ばれるのか
- フコイダンを多く含む
- 抽出・精製しやすい
- 原料として安定して利用しやすい
食品とサプリではフコイダンの摂り方にどんな違いがある?
モズクなどの食品とフコイダン健康食品の違い
モズクは、普段の食事に取り入れやすい海藻のひとつです。ただし、自然の海藻に含まれるフコイダンの量は、種類や産地、収穫時期などによって異なります。
そのため、食品としてモズクを食べる場合と、フコイダンを抽出した健康食品を利用する場合では、フコイダンの含有量の確認方法にも違いがあります。
フコイダン健康食品は製品によって、使用する海藻の種類や原料、製造方法、フコイダンの含有量などが異なります。健康食品を選ぶ場合は、これらの情報がきちんと表示されているかを確認することが大切です。
モズクを食品として食べることと、フコイダンを含む健康食品を利用することでは目的が異なります。それぞれの特徴を理解して選ぶとよいでしょう。
フコイダン健康食品を選ぶ際は、原料や含有量、製造方法などを確認することも大切です。
フコイダンとフコキサンチンの違い
フコキサンチンとは
フコイダンの研究が進むにつれて、褐藻類に含まれる「フコキサンチン」についても注目され、それぞれの成分について研究が進められています。
フコキサンチンは、カロテノイドと呼ばれる天然色素の一種で、モズクやワカメ、コンブなどの褐藻類に含まれる成分です。茶色やオリーブ色をしており、近年さまざまな健康食品に応用されています。
フコイダンとフコキサンチンは、どちらも褐藻類に含まれる成分ですが、同じ成分ではありません。フコイダンは多糖類、フコキサンチンはカロテノイドの一種という違いがあります。
フコイダンAFプレミアムに配合しているフコキサンチン
フコイダンAFプレミアムの液体製品には、フコキサンチンを配合しています。
配合しているフコキサンチンには、水に分散しやすいよう加工された水溶性粉末を使用しています。
フコキサンチンについて詳しくは「フコキサンチンとは」をご覧ください。
よくある質問
フコイダンはどのような海藻に含まれていますか?
フコイダンは、モズク・コンブ・ワカメ・ヒジキ・メカブなどの褐藻類に含まれる多糖類です。海藻の種類によって、含有量や組成などに違いがあります。
モズクとコンブ・ワカメでは、フコイダンに違いがありますか?
フコイダンの含有量や組成などは、海藻の種類によって異なります。また、同じ種類の海藻でも、産地や収穫時期などによって違いがあります。
オキナワモズクがフコイダンの原料に使われるのはなぜですか?
オキナワモズクはフコイダンを多く含む海藻として知られ、抽出・精製しやすいことから、フコイダンの原料として利用されています。
まとめ
フコイダンは、モズク・コンブ・ワカメなどの褐藻類に含まれる多糖類です。海藻の種類によって、フコイダンの含有量や組成、抽出・精製のしやすさなどに違いがあります。
なかでもオキナワモズクは、フコイダンを多く含む海藻として知られ、抽出・精製しやすいことから、フコイダンの原料として利用されています。
モズクなどを食品として食べる場合と、フコイダンを抽出した健康食品を利用する場合では目的が異なります。健康食品を選ぶ際は、原料やフコイダンの含有量、製造方法などの表示を確認することが大切です。
