食で健康サポート【ほうれん草】
ほうれん草は、栄養価の高い食品です。“鉄分”が多いのが特徴ですね。
冷凍食品なども多くなりましたが、できるだけ安全で栄養分豊富な無農薬有機栽培のものを選びましょう!
ほうれん草の栄養
カロチン、ビタミンC・B6、カルシウム、カリウム、葉酸、亜 鉛、胴などが豊富で、 栄養価の高い緑黄色野菜です。
特に鉄分が非常に多く貧血予防に効果的です。
柔らかい繊維は消化吸収が良く便秘予防に役だちます。
ほうれん草の豆知識
<調理のコツ>
・ほうれん草の根元には独特のうまみがあるので切り取らないできれいに洗って使いましょう。
・葉がしんなりとしてしまったら、根元に切り込みを入れ軽くもみながら洗ったあと、10分ほど水につけておくと、水分を吸収してパリっとします。
・ほうれん草にはカルシウムや鉄分の吸収を悪くする、シュウ酸が微量にふくまれているので、ゆでて水にさらしシュウ酸をのぞいてから使いましょう。
・ほうれん草にふくまれるビタミンCは水にとけやすく、熱でも壊れやすいので、加熱する場合は短時間にしましょう。
・沸騰したお湯に1分間くらいでゆであげるのが、栄養素も色彩も損なわない目安です。
・ほうれん草といえば「ポパイ」そして「ポパイ」と一緒に出てくる「オリーブ」。
この関係は、ほうれん草を油炒めやドレッシングなどの油と一緒に食べると、ベータカロチンの吸収がよくなります。
オリーブも肝臓のはたらきを助ける食材なので、ぜひ一緒にとりましょう。
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