どの製品がいいのかわからないという人続出
インターネット検索で山のように出てくるフコイダン製品
どのフコイダン製品にしようか検討している方は「ネットで検索すると、製品がたくさんありすぎてどれがいいかわからない…」と感じられているようです。
製品によっては、
成分量が多いものや少ないもの、
純度が高いものや低いもの、
有用成分の配合バランスがよいものや悪いもの、
味が飲みやすいものや飲みにくいもの、 保存料などの
添加物が入ったものや入ってないもの、など実にさまざまあります。
ほかにも製品の違いはありますが、まずは”あなた”が
製品を選ぶときに何を重視するのか、しっかりと自分の基準を決めることが大切です。
ここからは、よい結果をだすためのより効果的な製品のチェックポイントについてお話します。
よりよい結果のための製品は
フコイダンが初めての方にもわかりやすい製品選びのチェックポイントがあります。
成分が多い・高品質・信頼性安全性が高い、という製品がほしいあなたはぜひご覧ください
では具体的に見ていきましょう。
チェック1→フコイダンの量
健康サポートのために
フコイダンを摂る場合、やはり一番気になるのは、製品にどれだけフコイダンが入っているかですよね。
毎日一定量を飲むわけですが、そこで大切なのは、その一定量の中に
十分な量のフコイダンが入っているのかどうかです。
フコイダンを実感するためには、必ず成分量をチェックして納得のいく量が入っている製品を購入するべきだと思います。
成分量が公表されていない製品の購入は避けましょう。
ぱっと見で選ばないように気をつけましょう
大手企業名の製品や、新聞の一面広告を使った製品なら詳しく調べなくても大丈夫だろうと思っていませんか?
当店では、お客様からのお電話やメールなどで「○○社の製品はいいんですか?おたくのとどう違うの?」といった質問をいただくことがあります。
なかでも、テレビのCMで流れたり、大手企業が販売してたり、インターネット広告で見かけることが多い製品についてお尋ねいただきます。
しかし、
よくよく調べてみると、成分量や純度などの品質についての具体的な数値が表示されていなかったり、成分量がそこまで多くないものがあるようです。
たとえば、新聞広告で一面を使って広告をだすと、莫大な広告費がかかります。その費用がどこから捻出されるのかというと“製品の代金”なのです。テレビのCM広告ですとさらに多くの広告費がかかります。
もし、、そのようなCMや新聞などの大々的な広告をしながらその製品を安く販売しようとすると、中身の成分量を必然的に減らさないと企業利益は生まれません。
広告をすればするほど、中身の品質ににしわ寄せがくるのを知っていますか?必ずしもすべての製品がそうとはいいませんが・・・
それを見極めるにはやはり、成分量を
数値的にチェックすることです。
これを怠ってしまうと、あなたが本当に欲しい製品を手にすることはできないのでご注意くださいね。
チェック2→フコイダンの品質(純度・分子サイズ・硫酸基)
純度
高品質といわれる製品は、原料純度が高く良い素材を使っています。
毎日飲み続けてよりよい結果をだすためには、原料素材に
純度の高いフコイダンを使う必要があります。
たとえばAとBという製品があって、どちらもモズクから抽出したフコイダンを使用していたとします。「モズクから抽出したフコイダンならば、品質は同じだろう」と思われる方がいるかもしれませんが、じつは、モズクでも収穫される産地や時期によって、海藻から抽出できるフコイダン含有量はちがいます。
しかも、モズクからフコイダンを抽出する際の精製技術が違えば、
「純度」にも違いが出ます。
貴金属でも果汁飲料でも、一般的に純度の高いものが品質がよいということ知られていますよね。
フコイダンでも同じことが言えます。
例えば純度40%のものと85%のものだと85%のほうが高純度です。
高純度の方がカラダの中でよくパワーを発揮できるのです。
分子サイズ(高分子・低分子)
「高分子フコイダン」を使った製品、「低分子フコイダン」を使った製品、など、どの「
分子サイズ」を使った製品なのかは各社各様です。(
→低分子・高分子について)
「どちら分子サイズが良いの?」というご質問をいただくのですが、
フコイダンはもともと「高分子」といわれる分子サイズで、海藻から抽出した際には、下記のようにフコースをメインとして硫酸基とグルクロン酸が結合した状態です。
フコイダンは、この結合した状態で本来のパワーを発揮するので、これを
低分子化すると、その結合が断ち切られ、本来の健康パワーを十分に発揮できなくなってしまいます。
フコイダンの本来もっている健康パワーを発揮させるなら高分子のものがおすすめです。
硫酸基
さきほどの構造式の画像でもおわかりいただけるように、フコイダンは主要構成成分に「
硫酸基」がふくまれています。
この
硫酸基が結合している状態は、フコイダンがさまざまな機能を発揮するのに重要な役割を果たしています。
ですので、原料の海藻からフコイダンを抽出する際に、この硫酸基がはずれないようにすることが重要です。精製技術が低いと硫酸基がはずれてしまいます。
硫酸基の結合量は、抽出後13%以上必要です。
チェック3→有用成分(種類・バランス)
健康サポート力を強化
製品によっては、
より実感力を高めたり、日々の健康をサポートするための、フコイダン以外の有用成分を配合しています。
私たち人間が
健康を維持していくために、毎日とらなければならない栄養素があります。
それらの栄養素は、それぞれ、エネルギーになる・体をつくる・体の調子をととのる、などの役割があります。毎日必要としている量をとるのが理想です。
とくに体の機能が低下している時などは、これらの栄養素を摂ることはとても重要です。
チェック4→信頼性
製品の中身と検査機関
そうは言っても・・・どのフコイダン製品が良いか悪いかなんて素人にはわかりづらいから選びにくい・・・と思いますよね。
どのような成分がどれだけ入っているのかを明確に表記されていることをチェックした後は、第三者機関での分析試験結果などがあるかを確認しましょう。
日本食品分析センターなど、第三者の機関で検査された結果が公正な数値と言えます。
本来であればフコイダンの量を比較するときも、この第三者機関での数値で比較したいものです。
どういうことかと言いますと、モズク原料のフコイダンの場合、主となる構成成分はフコースです。
フコースは日本食品分析センターで分析試験できますので、製品完成後のフコース量の数値が
本来のフコイダン含有量の目安となります。
このような第三者機関の試験結果があるかどうかを確認しましょう。
「数値の根拠となるもの」の確認は大切です。
チェック5→安全性
添加物と有害物質の有無
毎日続けて飲むものだからこそ、安全性の確認は大切です。
添加物は、製品の日持ちを長くしたり、おいしく感じるようにしたり、美しく見えるように色をつけたりと、食品本来の成分とはかけ離れたものです。
保存料などの添加物は、私たちの体に有害であって不必要なものです。
また、海藻原料ということで
有害物質をふくまないかを心配をされている方もいます。
重金属や
放射性物質などの有害物質の検査を行っているかも確認しましょう。
原料段階と完成品としての段階の両方で検査を行っているのがベストです。
製品選びの際の大切な5つのチェックポイントはおわかりいただけましたでしょうか?
このポイントをふまえて、あなた様の目的にあったフコイダン製品をお選びくださいね。
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