卵巣は子宮体部の両側にあるアーモンドのような形をした器官です。
中には卵子になる原始卵胞が詰まっており、排卵を行うほか、女性ホルモンを分泌します。
大きさは親指の頭ほどですが、閉経すると小指の先ぐらいになります。
卵管を含めて「子宮付属器」と呼ばれます。

卵巣はおなかの中にぶら下がっているので、多少大きくなっても周囲への圧迫症状が起こりません。
そのため、腹水が何リットルもたまって、おなかがパンパンに張った「カエル腹」になってから受診する人も多く、半数以上が、進んだ状態で発見されます。早期に気づくためには、わずかな体調変化にも注意することが重要です。
卵巣ガンが子宮ガンと大きく違うのは、開腹して腫瘍を取り出し、その組織を顕微鏡で観察する病理検査をしなければ、良性か悪性(ガン)か、組織型はどれか、進行度はどの程度なのかが診断できない点です。
事前に細胞診で卵巣表面から細胞を採取するのが難しく、針を刺すことでおなかの中にガン細胞が飛び散る危険もあるからです。
まず触診で卵巣の大きさを調べ、腫れていたら腫瘍を疑って経膣超音波やCT、MRIなどの画像検査を行います。
卵巣の大きさや形、腫瘍内部の構造などが分かり、良性か悪性かがある程度、推定できますが、最終的に卵巣ガンかどうかは、手術で切除した卵巣の組織を病理検査で調べて確定します。
日頃からバランスの良い食事や適度な運動を心がけることが大切です。 特に、野菜や海藻類を取り入れた食事や、体を冷やさない生活を意識することが重要です。
自覚症状が少ないため、定期的に検査を受けることが早期発見につながります。 特に40代以降は、年に1回の検診を意識することが望ましいとされています。

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