フコイダン研究が注目される理由は、免疫機能への関与や体内環境を整える作用など、多様な働きが報告されているためです。
海藻由来の天然成分でありながら、基礎研究から応用研究まで幅広く進められており、健康維持を目的とした成分として関心が高まっています。
特に近年では、免疫バランスや生活習慣に関する研究報告が増加しており、国際的な学術分野でも注目されています。
フコイダン(fucoidan)が研究者のあいだで注目され始めたのは、1994年ほど前からですが、最近は急速に関心が高まっています。
フコイダンについての、意義ある研究報告が世界的に数多くなっているのです。
フコイダンの基礎的研究や国際的学術雑誌の研究報告によって、その健康パワーが証明されてきました。
インターネットで、世界の学術誌を集めた国立医学図書館(国立バイオテクノロジー情報センター)のサイトで確認したところ、フコイダン(fucoidan)の検索をすると関連の研究報告が数多く出てきます。
1957年からの報告数の結果がグラフで出てくるのですが、近年の報告数は見るからに急増していることがわかります。
海藻の多糖類としてはまずアルギン酸が発見されて、そのあと30年ほどたってからフコイダンが見つかっています。
1913年にフコイダン(fucoidan)が発見されてから1980年初めまでの研究のいずれの報告も、化学構造を決定的にあきらかにしたものはなく、この発見されてから90年ほどの間は化学構造に関する研究は数多くおこなわれてきたものの、決定的な化学構造は提唱されませんでした。
<1913年のフコイダンの化学構造に関する研究報告>
コンブ属の Laminaria digitataや、ヒバマタ科の Fucus vesiculosuなどから、硫酸化されたフコースのポリマーである「フコイジン」を発見したスウェーデンのウプサラ大学の
Kylin(キリン)教授が、フコイジンは「酸の性質をもっていて、加水分解すれば糖成分としてフコース(fucose)が存在する」と報告。
これがフコイダンに関するはじめての報告です。その後、国際糖質命名規約によってフコイダンと名づけられました。
その後、いろいろなサプリメントと同じように実験がくりかえされ、その機能の強さや広がりがよく見えてきたのです。
フコイダンについては、まだ解明されていないことも多々あります。けれど、世界的に見ても、フコイダンが専門家のあいだでも重要性の認識がされてきたということなのです。
それが1996年に、ガゴメ昆布を使ってフコイダンの構造を明らかにした研究がはじめて報告されました。
1996年になって、初めてガゴメからのフコイダンの化学構造とその生理活性について明らかにされました。
フコイダンをオリゴ糖単位で切断できる酵素が、海洋微生物をスクリーニングし、数種の資化性細菌から得られたから化学構造を明らかにすることができました。
1996年に研究報告されたときの発表は、ガゴメコンブ(kjellmaniella crassifolia MIYUBA)由来フコイダン及びその酵素分解物をつかったものでした。
現在もさまざまな研究機関や大学が、フコイダンに注目し、その機能性や作用機序の解明に尽力しています。
そうした学術研究の成果が、大きな力となってわたしたちの健康づくりに役立っていくでしょう。
フコイダンにはさらなる可能性があるのです。




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